我が子の視線の向こうには・・

11日よりも、きっと10日の夜のうちに
移動する方が交通量も少なく楽だろうと
そんな思いで、一大決心をして私の運転で
くまきちくんとの待ち合わせの場所まで出かけたのだが、

混雑を覚悟していた
土岐市にあるアウトレットよりの駐車場は閑散としていて
逆に、名神高速の方は、
宵の口に、名古屋からのったにも関わらず
予想に反して交通量が多かった

既に、滋賀県辺りから、
ところどころで交通集中が原因の渋滞が始まっており
水分の補給とトイレ休憩だけはしておこうと
養老SAで車を降りて、土岐で調達してきた
飲み終わったペットボトルを捨てようとして驚いた

ゴミ箱が、ゴミ山と化しているのだ

最近の人が集まる場所のゴミ箱は
分別がなされるように、捨てる場所が上手く分けられている

それにもかかわらず、
ゴミ箱の原型がわからないくらいのゴミの山
ペットボトルもアルミ管も、可燃ごみも
それを分別することなく、ゴミ箱の周囲に積み上げられていて
私は思わず息をのんで立ちすくんでしまった

とても、捨てられない
次のSAか、それとも実家まで持っていこう

そう思っているはじから、

次々とゴミは積み上げられていく
その中には、平然とレジ袋に入れられた
どこから見ても家庭ごみでしょうという塊を
捨てていく輩も居る

確かに、ココはゴミ箱だよ
でも、幾ら、長期で家を留守にするからといって
家庭のゴミを捨てても良い場所だろうか?

以前から、このような時期の高速利用者の
SA利用のモラルを問われている、家庭ごみの放置って
これかぁ・・・と、
改めて感じた

確かに、あのゴミの山を清掃するお仕事の人は居るのだけれど
でも、明らかに捨てる場所の無くなったゴミ箱の外に放置することに
なんの抵抗もないのだろうか?

たかが、ゴミ箱だけど、公共の場所。
気持ちよく利用できるような、ほんのささやかな配慮は
自分達の都合の前には無視していいのだろうか?

そうやって、ゴミを捨てる大人の横で
暫く困り顔で躊躇していた子供が
同じように、地面の上にペットボトルを置いて立ち去った

ゴミの山とゴミを置き去りにする大人と
それを見つめる子供たち・・・



お母さん、土岐のアウトレットでね、
呆れた親を見たよ・・・と、息子たち

どうしたの?と聞いてみれば、

レゴショップを覗いたときに、
シンジラレナイ光景を見たのだという

幼稚園くらいの子を連れてきて

イキナリ店員さんに

「ちょっと、買い物してくるから見ていてね。」と
言い放つなり消えてしまう母親と出会ったのだそうだ。

余りにも唐突で、店員さんも何も言い返すことも固辞する事もできず
結局、子供は、その場に残り
好き放題に遊び始め

「挙句の果てに、どうしたと思う。
 トイレいきたい、ウンチしたい。一人で行けないって
 騒いでさ。店員さんが連れて行って、お店の中、
 誰も居なくなっちゃったんだよ」

何事も、自分の都合や思いが優先されて、
それで、どうやって、モラルというもの、人と気持ちよく支えやって暮らすことを
子供たちに伝えることができるのだろうか?

子供はちゃんと見ているのだ
親のしていること、親の言動。親の姿を・・・
気がつかぬうちに、ドンドン吸収して、
やがて、親のモラルに添って行動を開始する

幾ら、言葉でだけ常識を連ねても
目で見る、わが親の行動ほど手本になるものはない

子育ての時期で
我が子に何かを伝えて心に届く時期は
そうは長くは無い

過ぎてみれば、あっという間だ

そんな
ほんの僅かな時期だけでも、
自分だけ良ければよい、自分だけ上手く行けばよい
そのためには、他人の気持ちなんて考えない・・・
そんな身勝手な自分を捨てて、
時間がかかっても、不都合があっても
回り道をすることが、本当の子育てのモラルであり

子供に伝えたい勇気なのだと思えて仕方が無い


この夏休み、
子は親のコピーだなぁ、
子育てって怖いなぁと、しみじみ思い、
こんな非日常の中にも
育児や躾はついてくるのだと、
改めて気づかされた

子供は、私たち親の育児の答案だ
この答案は、困ったことに
訂正が困難に思われる時期になってから、返却される
(決して不可能ではないとは思うけど)
先になって、自我が芽生えた我が子に
戸惑うことなく
真っ直ぐに向き合えるように・・・
大切に、育児期を過ごして欲しいと切に願う



(ちょっとした業務報告)

とっても、PCの調子が悪いのです
彼方此方のブログにお邪魔するのですが
直ぐにフリーズしてしまいます。
修理関係の担当者が、今週はとても忙しいので
復旧には時間がかかりそうです。
皆さんの記事を拝見していますが、
上手くコメントが入らない事もあります。
そんなわけで、決してスルーしているわけではないと
ご理解くださいませ。
この記事も3度のフリーズに見舞われて、
やっとの思いで・・・アップできるかどうかは
やってみないとわからない・・・そんな状態です(苦笑)


"我が子の視線の向こうには・・" へのコメントを書く

お名前
ホームページアドレス
コメント